530ページの長編
本を見ただけで、気が重い。
私って、本好きだから読んでるんじゃないかも。

最初の書き出しは、すごく面白かったのに
何故かすぐ別の話になってしまって、登場人物が非常に多い。
半分くらいまで、文字を目で追ってるだけのような感じ。

主人公の美冬と雅也の絡みは、かなり楽しめるのだが
その他大勢の(大事な存在ではあるが)最初の説明がながくて
読むのをあきらめて本を返してしまおうかと思ったくらい。
少しづつ面白くなり始め、登場人物も理解できるようになってきたのは半分を過ぎてから・・・(汗
  
移動図書館へ返すタイムリミットの時間まで5時間20分
最後まで読み続けました。

美冬が特別すごい人物だが、物語は淡々と進み
わくわくとかドキドキとかあんまりなくて、感情が動かない。
最後は、へーーこうなるんだ〜でも、ちょっと?
 
私が読み飛ばしてしまったのか、最初の地震のとこも解決しないままで納得いかない。

時間が気になって、とにかく読まなくちゃ…みたいなこともありどっぷりはまれなかったのだろう。
私にはミステリーは合わないのかも。
でも、幻夜のレビューを見ると白夜行の続編か!いう方がたくさんあり白夜行が良すぎたというコメントがある。
ミステリー好きにはたまらない本らしい。
 
私は、もっとさらっと読めちゃうよな本のほうがあってるみたい。

とても楽しいと思って読んだ「空中ブランコ」この前作が「インザプール」なのだが、この本のほうが楽しみ。
早く借りられないかなぁ…
笑えるし、主人公のほのぼのさに心ひかれます。
その「インザプール」のDVDが出てる事を新聞で発見。
是非みたいぞ〜。
 
  

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