ショック

2004年9月3日
今日秋季大会の背番号が渡されました。

部員数17名 
息子は17番 もらったことのない番号に母のほうがショックでした。

息子曰く
 1 先生俺のこと嫌いだから
 2 8月12日 青森へ帰るのに半日だけ休みを取ったから
 3 俺が一番へただから
この3つのどれかだと言ってました。

試合を見に行く元気もなくなりました。

息子は、この夏休みとても苦労してました。
一番最初は、スライディングのとき膝に作った傷
それが直ってから、スパイクの内側のピンが浮いてきて
足の裏に、深く入り込んだ傷
友達に手当てしてもらって、血だらけの靴下で爪先立ちで
試合をして帰ってきました。
それでも、絆創膏とテーピングで押さえて練習は休んでません。
その次に、脇の下に直径5センチほどの意味不明の赤いあざ
連日猛暑で、唇まで日焼けして腫れ上がり、それをリップなどで
ごまかしていたら、化膿してしまって食事にも困ってました。
そこまでひどくなって、やっと病院ってことになり
遅くまでやってる皮膚科でたっぷり抗生物質の飲み薬と
塗り薬をもらい、やっと最近唇が良くなりました。

これだけ怪我をしながらも、休むことはしなかったのですが
私が、実家へ帰るのに切符が取れず、午後行くから半日だけ
休みをもらってくれと頼んだのでした。

これが原因で、いい理由が出来て17は決めやすかったのであろう。

頑張ってる息子を認めているのは、母だけで悲しかった。

今まで、日記に息子の怪我のことを書かなかったのに
書かずにはいられなかった。

唇がひどくなったときは、母の私から見ても
ご飯を美味しく食べられそうにないのである。
もしかしたら、仲間はずれやいじめにあうかもなんて
そんな心配までしていた。
中学生なら間違いなくそうなってたかもしれない。

飲み薬と塗り薬と絆創膏まで持参しながら、合宿へ行き
食事には人一倍苦労し、今まで生きて中で一番苦労して
大変だった夏であろう。

その中でも、いまだ友達と楽しく過ごしている今を感謝したい。

  
秋季大会は、すでに1回戦が行われ対戦相手は千葉日大一高
22−0で勝ちあがってきたチームです。
夏の大会はベスト16まで勝ち進んでました。
野球部員を集めてる強いチームです。

もちろんうちは、勝てると思っていません。が
相手校に、少年野球をしていたころ一緒のチームで
頑張ってた先輩が、エースピッチャーなんです。
母は、その先輩から1本でいいからヒットを打ってくれと
頼んでいたのですが、息子スタメンからはずされてるとは考えてませんでした。

今夜だけ、ちょっと涙
  
 

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