実家の玄関へはいり、最初に目に付いたのがこれだった。

http://www.lantecweb.net/shikokan/

実家の職業は、造園業であるが二十年近く棟方志功記念館の庭の手入れをしている。
今年は、志功誕生100年イベントをしていて
母が1枚くらい買おうといったものだった。
中味より額代がとても高いのだが、玄関で迎える
縦、横1mの志功はかなりいい。

かなり遅れていたが、親戚の伯母ちゃんの家に手土産を持ちご挨拶へいった。
私といとこのお嬢さん(小3)が書道をしていた。
8畳の部屋いっぱいに書いたものを広げていた。
その部屋はいつでも墨がそのままおいてあり、誰でも好きな時間に書くらしい。
最も使うのはお嬢さんだけ。
これがまた、うまいのでつい誉める。
調子に乗って書いてくれたよ。

とうもろこしをご馳走になり、上を見上げると賞状もすごいが、写真がたっぷり。
その写真は、兄のところでいっしょに働いてくれている伯母ちゃんが撮ったものだった。
うまいかどうかもわからないけど、きれいだったのでつい誉める。
今度は、前に写した写真などたっぷり出てくる。
見ているうちに、棟方志功が出てきた。
仕事の合間に、朝と帰りの人のいない時間に無料で入り
写真なんてもちろんダメなのだが、長年の付き合いで、こっそり館長に許してもらう。
誰もいない今だけ!ってね。

それなりに写っていて、会話にも弾み、志功の携帯ストラップを土産にもらった。
写真の中の棟方志功たっぷり見ました。
もちろん伯母ちゃんの家にも、志功の額1枚ありました。
高くて買えないので、一番小さいのだよ。だって。

朝早く、八甲田山に登ると言って出かけた兄と子供達は
天候不良の為、登山をあきらめ、行った先は龍飛岬
他にもあるのかどうかわからないけど
国道339号線、とても珍しい階段国道なんです。

http://www.ogaemon.com/zatugaku/kaidankokudou.htm

こちらのHPに写真ありました。

午後3時ころ、息子へ「今どこ?」とメールを入れると
返ってきた答えは、「斜陽館」と帰ってきました。
こっちは、太宰治記念館だった。(笑)

姉が、大川原の火流しへ連れてってくれた。
豊作を祝う祭なのだが、藁で作った船形のたいまつを
燃やしながら、川を流していく。
今年の夏は、冷夏で見ている私達も長袖なのに
川の水は、かなり冷たかっただろう。
途中、藁舟について行けなくて、川へどぼんとつかっていた人もいて、寒そうだった。

帰りに、姉がお寿司をご馳走してくれた。
夕飯に、ラーメンを食べていたのに、お寿司もたっぷり食べていた。
ラーメン食べていてよかったと思う。(笑)

  

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