早朝の父の声
2002年5月11日朝6時50分 父からの電話で、飛び起きた。
俺は、もう歩けないからもう長くない。
これから床につくので、昼間に電話しろ。
こんな電話だった。
もう、眠れない。
昼に電話を入れたが、誰も出ない。
眠ってておきれないのだろう。
家族そうでの仕事なので、一人で家に残され
電話をしろということだったのだ。
でも、カラスの知らせはなかった。
まだ大丈夫だ。
父のところからもらってきたアマリリスが、2つ咲いている。
21時すぎ これから救急車で行くと姉から電話!!
かなりの野次馬に見送られ、酸素マスクをして救急車に乗りこんだらしい。
11時半にまた電話。
危険な状態らしい。姉に朝一番で帰ってきなさいといわれました。
ネットで飛行機の時間見て・・・
財布の中身は現金たったの5000円。
羽田までいければいいか。
そこでおろそう。
チケットはカードでもOKだ。
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